2024.03.02
日立ヘア-ネモトが教える『ボウズヘア-の濃淡(ムラ)を解消する方法』
こんにちわ。
日立市にお住まいの毎日忙しい男性に『心・体・元気』を創造する
理容店ヘア-ネモトです。
最近はやっと秋めいてきて朝晩が過ごしやすくなってきました。
ただ昼間との気温差が大きく体調を崩しやすいので
くれぐれもお気をつけください。
さて本題です。
坊主ならば自分でやりたい、あるいわ、理容店にお金を払ってやりたいと思わない
かたが少なからずいるかもしれません。
しかしここで一つ問題が多いのは、周りからなんか坊主でバリカンでやったのに
部位によって『ムラ(濃淡の差)になってたり、バランスが変だと思ったり
言われたりしませんか?』ということです。
もちろん坊主だからそんなことは気にしないよ。という人は読み飛ばしていただいて
結構ですよ。
この原因で一番多いのは5部(9ミリ)以上の長さで起きます。
一般的に多い坊主のスタンダ-トな長さではあるのです・・・
人間の頭は部位(頭頂部、側頭部、後頭部、後頭下部)の4つにわけた場合
髪の密度(量)や太さが違う場合が多く同じ長さでバリカンを入れると
ムラ(濃淡)になってしまうケ-スが多いです。中にはたいして変わらないという
人もいます。
一般的に髪が多く、密度が多いのは後頭下部>後頭部>側頭部>頭頂部の
順になっています。
要するに後頭部の髪は太く、密度が濃いのです。
そういうこともあり例えば頭頂部を9ミリにした場合は
側頭部6ミリ、後頭部3ミリ、後頭下部1ミリぐらいに4つの長さに入れわけると
頭部全体を一見して平均な濃淡になりやすいのです。
人によっては側頭部は前頭部と同じ長さでもあまり差がないかもしれません。
ケ-スバイケ-スでOKです。
問題はこのままでは段差が出たままですからその違う長さの間を
どうつなげるか?が難しいと思いますよね?
ここではコツがあります。素人でも比較的やりやすい方法をご紹介します。
それは例えば上の例でいくと
側頭部9ミリと頭頂部6ミリのつなぎは7ミリか8ミリのバリカンを使用し短いほうから
長いほうへ少し浮かし気味にバリカンを操作するということですね。
慣れないと難しいかもしれませんがやってみることをおすすめします。
同様に側頭部と後頭部。後頭部と後頭下部のつなぎも同様にやります。
ポイントはなるべくつなぎに入れるバリカンの長さが中間のサイズを使用し
短いいほうから長いほうへ浮かし気味にバリカンを入れることです。
場数を踏めば慣れてきます。そうすればだいぶサマになります。
私たちプロは刈り上げた長さの濃淡を薄いクシを使用してつなげます
理容師の基本的な技術の一つで『ぼかし』と呼んでいます。
言葉だけで説明するのは難しいので本当は動画でもあれば良い
ですが、今は用意できないですが
代わりに刈り上げの画像で参照していただけると幸いです。
刈り上げの部分も同じ技法を使用します。
例えば下の画像はモヒカンヘア-ですが刈り上げ部の
後頭部下部1ミリ~後頭部へのつなぎ仕上がりです。
(下の写真をクリックすると拡大できます)
キレイなグラデ-ション(ぼかし)になっているのが
わかりますか?
こちらは2スタイルのベリ-ショ-トソフトモヒカン。
(側頭部から後頭部へ長さの差をわざとつけたスタイル)
側頭部のスソ(もみあげ付近から2㎝上まで部分
1ミリ)から頭頂部にかけてのつなぎ(ぼかし)です。
もちろんこんなキレイには素人には無理ですが(笑)
それと言い忘れましたが・・・
あくまで6ミリ~9ミリのバリカンでボウズにするとこのようにムラに
なりやすいのですがそれをごまかす方法があります。
2ミリ以下の長さの坊主であればわかりません。当たり前ですが。
ただし、かなり短いし、目立ちます(笑)スキンヘッドに近いです。
勇気があるひとはどうぞ
それとよく質問されたりもするのですが
『1000円カット』では時間の関係でそういう手間はかけてくれないし、
万が一担当者が美容師でしたら技術者な問題で難しいです。
どちらにしても難しいというのが結論です。
というわけでどうしても無理という人や上の画像のように
キレイな坊主や刈り上げにこだわるのであれば理容店で
やることをおすすめいたします。そのほうが無難です
というわけまた~
土日祭日しか行けなくて予約も前もってわからないという忙しいかたのために
ヘア-ネモトでは土日などの予約空がある場合にLINEで『予約空情報』を
配信しております。忙しい男性に大変好評です。
日立市にお住まいの毎日忙しい男性に『心・体・元気』を創造する
理容店ヘア-ネモトです。
最近はやっと秋めいてきて朝晩が過ごしやすくなってきました。
ただ昼間との気温差が大きく体調を崩しやすいので
くれぐれもお気をつけください。
さて本題です。
坊主ならば自分でやりたい、あるいわ、理容店にお金を払ってやりたいと思わない
かたが少なからずいるかもしれません。
しかしここで一つ問題が多いのは、周りからなんか坊主でバリカンでやったのに
部位によって『ムラ(濃淡の差)になってたり、バランスが変だと思ったり
言われたりしませんか?』ということです。
もちろん坊主だからそんなことは気にしないよ。という人は読み飛ばしていただいて
結構ですよ。
この原因で一番多いのは5部(9ミリ)以上の長さで起きます。
一般的に多い坊主のスタンダ-トな長さではあるのです・・・
人間の頭は部位(頭頂部、側頭部、後頭部、後頭下部)の4つにわけた場合
髪の密度(量)や太さが違う場合が多く同じ長さでバリカンを入れると
ムラ(濃淡)になってしまうケ-スが多いです。中にはたいして変わらないという
人もいます。
一般的に髪が多く、密度が多いのは後頭下部>後頭部>側頭部>頭頂部の
順になっています。
要するに後頭部の髪は太く、密度が濃いのです。
そういうこともあり例えば頭頂部を9ミリにした場合は
側頭部6ミリ、後頭部3ミリ、後頭下部1ミリぐらいに4つの長さに入れわけると
頭部全体を一見して平均な濃淡になりやすいのです。
人によっては側頭部は前頭部と同じ長さでもあまり差がないかもしれません。
ケ-スバイケ-スでOKです。
問題はこのままでは段差が出たままですからその違う長さの間を
どうつなげるか?が難しいと思いますよね?
ここではコツがあります。素人でも比較的やりやすい方法をご紹介します。
それは例えば上の例でいくと
側頭部9ミリと頭頂部6ミリのつなぎは7ミリか8ミリのバリカンを使用し短いほうから
長いほうへ少し浮かし気味にバリカンを操作するということですね。
慣れないと難しいかもしれませんがやってみることをおすすめします。
同様に側頭部と後頭部。後頭部と後頭下部のつなぎも同様にやります。
ポイントはなるべくつなぎに入れるバリカンの長さが中間のサイズを使用し
短いいほうから長いほうへ浮かし気味にバリカンを入れることです。
場数を踏めば慣れてきます。そうすればだいぶサマになります。
私たちプロは刈り上げた長さの濃淡を薄いクシを使用してつなげます
理容師の基本的な技術の一つで『ぼかし』と呼んでいます。
言葉だけで説明するのは難しいので本当は動画でもあれば良い
ですが、今は用意できないですが
代わりに刈り上げの画像で参照していただけると幸いです。
刈り上げの部分も同じ技法を使用します。
例えば下の画像はモヒカンヘア-ですが刈り上げ部の
後頭部下部1ミリ~後頭部へのつなぎ仕上がりです。
(下の写真をクリックすると拡大できます)
キレイなグラデ-ション(ぼかし)になっているのが
わかりますか?
こちらは2スタイルのベリ-ショ-トソフトモヒカン。
(側頭部から後頭部へ長さの差をわざとつけたスタイル)
側頭部のスソ(もみあげ付近から2㎝上まで部分
1ミリ)から頭頂部にかけてのつなぎ(ぼかし)です。
もちろんこんなキレイには素人には無理ですが(笑)
それと言い忘れましたが・・・
あくまで6ミリ~9ミリのバリカンでボウズにするとこのようにムラに
なりやすいのですがそれをごまかす方法があります。
2ミリ以下の長さの坊主であればわかりません。当たり前ですが。
ただし、かなり短いし、目立ちます(笑)スキンヘッドに近いです。
勇気があるひとはどうぞ
それとよく質問されたりもするのですが
『1000円カット』では時間の関係でそういう手間はかけてくれないし、
万が一担当者が美容師でしたら技術者な問題で難しいです。
どちらにしても難しいというのが結論です。
というわけでどうしても無理という人や上の画像のように
キレイな坊主や刈り上げにこだわるのであれば理容店で
やることをおすすめいたします。そのほうが無難です
というわけまた~
土日祭日しか行けなくて予約も前もってわからないという忙しいかたのために
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